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表は見せる 裏は囲う

更新日:2020年7月30日

住まいの周りは全部が庭空間

と言っても、エリアによって庭のあり方は変わります。

道路に面したスペースでは

道ゆく人にも 安らぎや発見や楽しみをお裾分けできる見せる庭

どこを歩いていても、花が咲いていたり

木々や草花の緑が続いていると気持ちが良いものです

そんな素敵な通りが生まれるのは

通り沿いの家、ひとつひとつの緑があってこそ

一方、リビングに面するような裏庭

ここでは寝起きのパジャマ姿でも外に出てぼーっとできる

休日のゆっくりな朝時間を過ごせる、そんな家族だけの庭

お隣や裏の家から、同じ目線で覗かれることのない安心感が欲しい







目隠しでキチンと囲えば

室内のリビングやダイニングで過ごすときも

カーテンやブラインドを開け放して、伸びやかに過ごすことができる。

目隠しの高さや範囲は、大きければ良いというものでもなく

必要最低限の見極めが大切

明るさや風通しにも影響するし、もちろんコストも大きく変わります。

実際に部屋に立って周囲がどんな見え方をするのか確認すると失敗もなくなります。

現在提案中の細長ーいお庭は

目隠しで安心できる場に整え、花壇の高さに変化をつけたり水を感じられる小さな場所を作ったり

住まい手が楽しみながら自分たちでお手入れをしていけるように、植物のエリアを制限し

樹木も小ぶりなものを選びます。

家での心地よい時間が増える、明日へのパワーチャージができる

そんな庭を目指して。

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「心地よかっタネ!」 そう思える時間をGokanshaの庭で

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