top of page

害虫も病気も気にならない

薬剤を使っていないLaboの庭。

庭づくりを始めて8年目くらいですが、害虫や病気もそんなに気にならずにきています。


今まで一度も何もなかったかというと、そんなことはありません。

一番、嫌だなと思ったのは「うどん粉病」


スモークツリーに毎年、白い粉が発生します。

ここ数年は、見つけたら早めに重曹水を吹きかける事で広がるのを抑えています。


以前、幹までも白くなって落葉した後もカビっぽさがなくならないことがありました。

強めの重曹水を吹き掛けたりしたのですが、今ひとつ。


最終的に病気が発症している患部に高濃度アルコールを付けて、カビを殺すという手段に出ました。


どこかで検証されているのを見たわけではありません。完全にオリジナルなので保証もできませんが、これでなんとかなりました^^;


それから庭の様子を見続けていて、今、対策と言えるのは


「風通しよくしておくこと」



5月中頃のLabo庭の様子。結構、緑のボリュームが増えてきています。



これくらいになってくると、スッキリさせたいなーと感じます。


伸びすぎた枝を剪定したり、新芽でも必要ないものは取り除きます。

お手入れ後はこんな感じ。



緑の間に隙間ができて、向こうが透けて見える感じ。

風が通り抜けそうですよね。


虫や病気になる原因は、風通しが悪いことだと思うのです。

虫は隠れやすくなって居心地良くなります。いて欲しくないのに。


病気も常に風が動いている状態だと発生しにくいはずです。


剪定の時期は特に決めていません。

植物によっては翌年に花を咲かせるために剪定に適した時期はありますが

そこだけ気をつければ、いつでも大丈夫。


気持ちの良い庭を維持するには、少し手をかけてあげる必要があります。

でも、それだけです。


特別な肥料や薬を使う必要はありません。




0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page