1年ほど前にご縁をいただいて取り組んできた
小学校でのエディブルフォレストガーデンづくり
先日、業者さんに入ってもらっての施工が完了して
ひとまず完成しました
朝、現地に到着すると 既に準備万端
この日までに土を改良し
樹木の植え込みは終えられていました
低潅木・下草類は、この庭を管理していく人が植え込みます
(補助金ルール)

継続的に小学校に関わっているボランティア団体「Smileねっと」
PTAの現役の親御さん
子どもたち
そして、外部からお手伝いさせてもらっている
私たちボランティア

20分休憩の時間になると
飼育園芸委員会の子たちが出てきて植え込み作業
ワイワイワイ^^
あっという間に子どもたちの作業は終了

最後の仕上げは、たっぷりのマルチング
収穫する庭なので
人が足を踏み入れるための園路も確保しています
園路の費用は補助金が出ないので今回は通路部分を残しておいて
追々、どうするか考えていきます
公立小学校にはこういうことに使える予算がない^^;

一部、土留めがなくて土が流れてしまいそうなところがあって
どうにかしたいな〜ということで
校舎の裏に集められていたガラや石の中から
使えそうなのを選んで石積みを
やってみたい!という親御さん達にも
作業してもらいました^^

県民街並み緑化事業で補助金をいただいたので
看板も立てて
ボランティア団体「Smileねっと」さんが
小学校と何年もかかって信頼関係を築いておられたから
たった1年で実現したエディブルフォレストガーデン
今回の事例がどれだけ貴重かということは
昨年から関わり始めた我が家の校区の小学校の園芸ボランティアで感じています
これからもっとエディブルフォレストガーデンが
たくさん増えていくためには小学校と地域が繋がる仕組みが
色んなカタチで増えていくことも必須
昨年継続開催していた「エディブルフォレストガーデンのお話会」には
驚くほどたくさんの方が興味を示してくれていたので
きっと広がっていくはずと期待しています^^

レモンの木には、大きな実がなっていたんだけど
子ども達、気づいたかな〜?
エディブルフォレストガーデンがどんな風に育って行くのか
楽しみでなりません
春の芽吹きの頃には様子を見にいきます^^
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「楽しかっタネ!」 そう思える時間をGokanshaの庭で
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事例は Works から