住宅地が素敵な理由
それはもう
圧倒的な緑のボリューム
敷地が広いから・・・と言ってしまえば
そこまでですが
日本だと街路樹をここまで大きく育てない
バッサリ剪定されている残念な姿は
誰もが目にしたことがあるはずです
電線が地中埋設されてる?
ヨーロッパはそういう地域が多いのですが
ここは電柱が立っていて
どちらかというと電線を樹木の枝で支えてるくらいでした^^;
電柱は木材なので、目立たず気にならない
日本も昔は、こんなでしたよね
興味深かったのは公共部分の管理方法
住宅敷地と車道の間には歩道と緑地があって
緑地は公共スペース
なのですが
車道に座り込んで緑地で作業中のおじさま
公共のスペースだから行政が管理する
というのではなく
隣接する家の住人が手入れをしているようなのです
翌日見てみると
植え込まれたばかりの植物たちが
緑地を好きなように手入れしているのは
このおじさんだけでなく
菜園になっていたり
ハーブが植えられていたり
すっかり敷地の一部に見えるくらい
緑地の植物もコーディネートされていたり
とっても、良いですよね
綺麗に保てるし
行政の手間も少なくなる
管理予算が削減されるってことです
公共の場所って、行政が管理するもの
地域住民が勝手に手を出したらダメなんじゃないか
何かルールーがあるかもしれない
そういうものだと思っていたのですが
そうでなくていいよね?
地域住民が好きに手入れしてもいいはずよね?
行政任せで手放してしまっていた空間を
地域住民の元に取り戻す
これからは税収も下がってくるはずだから
こんな考え方も受け入れられそうだし
そうなればいいなと思います
変わっていけばいいなと思うことが
またひとつ増えました
探っていきたいです^^
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「面白かっタネ!」 そう思える時間をGokanshaの庭で
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GardenLifeLaboでお待ちしています^^