北欧報告 その1
冬の長い北欧
夕方の3:00pm には暗くなる
日中も、どんよりしていて空はグレー
そんな気候の中で暮らす人たちにとって
緑鮮やかな植物や外で過ごす時間を楽しめる
短い夏は、とても貴重な季節
少しでも春めいて来たら毛布にくるまってでも
外で過ごしたい
少しでも日射しを受けたい
のだそうです
だから
もちろんレストランも外営業
いたるところにテーブルとチェア
街中の飲食店以外のShopの前にも
小さなチェアを置いているところが多い
これは少しディスプレイっぽくもあるけど
気になったので聞いてみたら
働いている人たちが
スキあらば外で日を浴びたいから!
自分たちのためのものだったのか・・・^^;
ヘルシンキ中央駅近く
中心部の緑地でもこんな感じで過ごしてる
空気は乾燥してて過ごしやすいし
虫も少ないから
外で過ごしやすい環境ではある
肌寒いくらいは
たくさん服を着ればいいのだし
ここまでは
そうなんだね〜と素直に受け取っていた
でも
ストックホルムでのお宅訪問にお邪魔した家では
庭にグラスハウスを新しく作ったのだと
中は、まだガランとしてました
ガラス張りの小さな家のようなもの
写真は撮れなかったのでイメージを
何をしたくて建てたの?
「これで、真冬でも外で食事ができるでしょ^^」
えーーーーー!!
雪、降りますよね?積もりますよね?
そこまでして、外に出たいのー?!
北欧の人たちは
「心地よい」に貪欲だと聞きました
自分たちが楽しむために工夫を凝らす
そして自分自身でコツコツと手を入れる
今の自分たちの家は
今までの家族の歴史の積み重ねでできている
家にあるものは
ずべて愛情を感じているもの
家にいると喜びを感じる
先のグラスハウスの家族の言葉です
家がどこよりも大切で心地よく過ごせる場所
そうなるように自分たちで作っていく
インテリアも庭も家族との関係も
私たちは
そこにもっと時間と意識を使ってもいいんじゃない?
そうすることで
もっと豊かさを感じられる暮らしを手に入れられる
そう強く感じてきました
ーーーーーーーーー 「楽しかっタネ!」 そう思える時間をGokanshaの庭で ーーーーーーーーー
GardenLifeLabo でお待ちしております^^