ジル・クレマン
フランスの庭師の言葉
「できるだけあわせて、なるべく逆らわない」
そこにいる植物達に対する彼の姿勢です
ドキュメンタリー映画「動いている庭」を
見てきました
彼の暮らす自邸の庭が
このコンセプトの始まりなのだそうです
そこは「庭」というより「森」なんですけどね
↓ パンフレット上部が、その庭
フランスの庭を思い出してみると
パリの街中の公園
エッフェル塔に隣接する公園
ベルサイユ宮殿の中の庭
きっちりコントロールされて
制御されているのがわかります
フランス式庭園って、こんな感じなのです
ジル・クレマンは対極
成長する植物に
できるだけあわせて、逆らわない
植物に任せるのは私も理想ですが
都会の住宅地の限られた空間では
厳しいところがあります
制御は必要だと思っています
でも画一的ではなく
それぞれの植物の成長に合わせて
できるだけ自然な雰囲気を保ちながらの制御
Laboでは、そんな考え方で手入れをしています
映画の中で「引き算の手入れ」という言葉が出てきました
Labo庭は、「引き算しまくりの手入れ」です^^
ーーーーーーーーー 「面白かっタネ!」 そう思える時間をGokanshaの庭で ーーーーーーーーー
GardenLifeLabo でお待ちしております^^