「神々の島」と呼ばれるバリ島
先日、訪れた時は
日本でいうと「お盆」のような時期だったようです
ご先祖様が帰ってくるとき
毎日のようにお祭りらしきものを見かけました
ウブドから20kmほど北上したところにある「ジャティ村」は
10年ほど前まで、まだ物々交換で成り立っていた村だそう
家の前には龍のような背の高い飾り
ここにご先祖様が降りてくるのだとか
家の前にお供えをする習慣があるのですが
この背の高い装飾はこの時だけのものだそうです
ひとつひとつの村に必ずお寺があって
そして、それぞれの家の敷地の中にもお寺がある
ジャティ村の入り口にあったお寺
お供えを持った女性が入っていくところでした
頭の上に乗せて運ぶバランスの良さに感心したけど
こちらでは当たり前なんですね^^;
今では、さすがに物々交換ではないようですが
村で暮らす人たちが必要なものを作ったり売ったり
観光産業のお仕事、お土産作ったりホテルで働いたり
マリーゴールト畑 ホテルの装飾にも使われました
塀や家の壁をつくるブロックの製造
鉄筋を入れる穴はあいてません^^;
何だかわかります? ガソリンスタンドです
移動にはバイクが足になるBali
ペットボトルに入れて売られてるところも
のどかで平和で
無くしてしまったものを見ているようでした
でも少し学歴を意識する人も出てきているとか
Baliの田舎の暮らしは
これからどんな風に変わっていくのでしょう
このままであってくれたらな・・・
と思うのは、あまりにも勝手な思いですね^^;
テレビもあるし、バイクで観光地のウブドまで1時間もかからない
そんな場所で今の生活が残っているのだから
もしかしたら
今の生活を選んで、このまま続くってことも・・・
数年後に、また訪問して確かめてみたい
そうそう
ウブド散策の途中で バイクで転んだ男子を見かけたのです
ゾロゾロと後続のバイクが停車して
バイクを起こしたり
男子を起こして移動させたり
周りの車を停めたり整理したり
驚くほどたくさんの人が関わって
彼を助けていたのですね
当たり前のことだと思うけど
今の日本で、こうなるかな?と
日本なら警察に連絡したら
まずは加害者扱いされる <と経験者が言っておりました
そんな状況だから関わらないほうがいいと
思う人が増えるのですよね
そんな話をしながら
昭和の日本を懐かしんでおりました
ーーーーーーーーー 「楽しかっタネ!」 そう思える時間をGokanshaの庭で ーーーーーーーーー
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