デンマークデザインって
シンプルで都会的でおしゃれ
機能性も高い
親しみやすさもあるから
広い世代に人気があって
すっかり定着しています
コペンハーゲンにある 「DesignMuseum」では
「Learning From Japan」(日本から学ぶって感じ?)と題した
日本デザインとデンマークデザインを比較する企画展が開催中でした
どれが日本のものかデンマークのものか
区別がつかない器たち
日本の縞帳と並べられたデンマークファブリックの端切
日本家屋を参考に考えられた
COOPの機能的な収納システム
前日に訪問した建築家・デザイナー トーマスさんの住まい
(古い家を一部手直しして住まれています)
にも使われていた収納システム
日本の天袋みたい・・・とか言いながら見ていました
そう感じるはずです
鳥肌立ちました
トーマスさんも日本デザインをリスペクトされていました
何が一番?と聞いたら「日本建築の 仕口」だと
仕口(しぐち)は木材同士をつなぐために木材を切り刻む加工のこと
釘を使わない工法と形状、美しい素晴らしいと
リビングテーブルの上に有名な建築家 清家清(せいけ きよし)
の本が置かれていました
デンマークデザイン
日本人が生み出したデザインに影響されて作られているものが
たくさんあるのだから、私たちのDNAに響かないはずがないのです
こんなにもリスペクトしてもらえている日本デザイン
私たち自身が、もう一度見直さないといけないと思いました
海外のブランドの方が価値や評価が分かりやすいから
選びやすいのかもしれないけれど
日本の中で、今もたくさん生み出されているデザインの中から
自分の物差しで素敵と思えるものを見つけたい
デザインして作っている現場に足を運んで回りたい
日本を旅する理由が増えました
情報収集していきたいと思います^^
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「面白かっタネ!」 そう思える毎日を Gokansha の庭で
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Garden Life Labo でお待ちしています^^