アプローチや駐車場や玄関周りに緑があればいいのは解っている。
でも、我が家にはそんなスペースがないんだから仕方がないじゃない。
緑に癒される瞬間が生まれる、そんな余裕はない。
もし、そう思っているなら
もう一度、しっかり見直してみて欲しい。
10センチの隙間があれば、しっかり育ってくれる植物はたくさんあります。
駐車場の床と隣地境界塀の境目、床を壁から10センチ離して土の部分を残しています。
どんな植物でも育つわけではなかった。最初は、いろいろ植えてみました。
ここ数年は、育ちすぎて邪魔なものを剪定しているだけです。
クシャッとしてますが、私はこんなナチュラルな雰囲気が好きです。
コンクリートが壁まで床を塞いてしまっている状態とは、全く違う空間に育っていきます。
もし、すでにコンクリートで埋まってしまっているなら、床を部分的に解体しても良いと思う。それくらい、10センチの隙間には価値があります。
ちなみに、この床は土を固めたものでコンクリートではありません。
透水性のある床なら水の浸透する量が多くなるので、より植物が育ちやすいです。
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